Fireflies.aiは、ノートテイカーのボットであるFredを中心に作られています。Fredを会議に招待するか、カレンダーの会議に自動で参加させると、Firefliesのクラウドで録音、文字起こし、要約が行われます。多数のCRMや業務ツールと連携できることから、営業チームに人気があります。会議にボットを送りたくない場合や、録音をサーバーに置きたくない場合は、PoffleがMacでの代わりになります。
Fireflies.aiとPoffleの比較一覧
| 機能 | Poffle | Fireflies.ai |
|---|---|---|
| 料金 | $25の買い切り(税別)、Mac 2台まで | Pro:1シートあたり月額$18、年払いなら月額$10 |
| 無料プラン | 7日間のトライアル | 新規アカウントは、カレンダーの自動参加がオフなら会議の文字起こし3回まで。ストレージはチームごとに400分 |
| 会議ボット | なし。Macのマイクと通話の音声を録音 | デフォルトでボット(Fred)が参加。ボットなしのデスクトップアプリもあり |
| 文字起こしの処理場所 | Mac上 | Firefliesのクラウド(AWSとGoogle Cloud、米国) |
| メモの保存場所 | Mac上 | Firefliesのクラウド |
| 対面の会議 | 対応。Macのマイクで録音 | 対応。モバイルアプリを使用 |
| 対応プラットフォーム | Appleシリコン搭載のMac、macOS 26以降 | Mac、Windows、iOS、Android、Web、Chrome |
| 文字起こしの対応言語 | オンデバイスで40以上。メモの作成にはその言語に対応したApple Intelligenceが必要 | 100以上 |
| 会議をまたいだ質問 | 対応。回答に出典の会議を表示 | 対応。無料プランでは制限あり |
| チームでの共有と連携 | メモを共有、またはMarkdownで書き出し。チームのワークスペースはなし | チャンネルとチームのワークスペース。HubSpot、Salesforce、Slack、NotionなどはPro以上 |
| そのほかの機能 | クリップボードの履歴、ファイルトレイ、予定のカウントダウン、音声メモ、メモ、リマインダー、計算機、メディアの操作 | 会議ツールのみ |
2026年10月21日に各社の公式サイトで確認しました。プランや価格は変わることがあるため、決める前にご確認ください。
通話に参加者が加わるか、何も加わらないか
Fredは参加者として表示されるので全員から見え、外部のボットをブロックしている企業もあります。Firefliesには現在、ボットを使わずにシステムオーディオを録音するMacとWindows向けのデスクトップアプリもあり、このモードでは音声や動画は保存されません。
Poffleは会議に参加しません。Zoom、Teams、ブラウザでのMeet、FaceTime、Slack、Webex、Discordで通話が始まるとそれに気づき、録音する前に確認し、通話が終わってしばらくすると自動で停止します。通話には何も表示されないので、録音する前にほかの参加者に伝えてください。

会議のデータの行き先
Firefliesは、米国にある自社のクラウド(Amazon Web ServicesとGoogle Cloud)でデータを保存、処理しており、デフォルトではユーザーのデータを学習に使わないとしています。Poffleは、Appleのオンデバイス音声認識で文字起こしを行い、Apple Intelligenceでメモを作成するので、録音、文字起こし、メモはMacに残ります。
メモとフォローアップ
Poffleは、決定事項とアクションアイテムを含むセクション形式のメモを作成し、担当者や期限が話に出ていればそれも記録します。どのポイントも、録音の該当する時点にリンクしています。アクションをリマインダーAppのリマインダーにしたり、会議をまたいで質問して出典付きの回答を得たり、定例会議の次の回の前に未完了の事項を確認したりできます。詳しくはPoffleが会議メモを作成する仕組みで説明しています。
Firefliesのほうが向いている場合
Firefliesは100以上の言語を文字起こしし、Windows、Web、スマートフォンで動作します。有料プランではHubSpot、Salesforce、Slack、Notionなどと同期でき、チャンネルやチームのワークスペースもあります。CRMを中心に仕事をする営業チームやカスタマーチームにとって、これは簡単には代えられません。Poffleは1人で使うMacアプリで、Mac上で40以上の言語を文字起こしし、メモはコピー、メール、Markdownでの書き出しで共有します。
料金
Fireflies Proは1シートあたり月額$18、年払いなら月額$10で、年間$120です。無料プランでは、2026年9月1日以降に作成したアカウントの場合、カレンダーの自動参加をオンにしない限り会議の文字起こしは3回までで、ストレージはチームごとに400分です。Poffleは、1人が最大2台のMacで使えて$25の買い切りで、今後のPoffleのアップデートもすべて含まれます。
議事録だけではありません
同じライセンスに、Poffleのバーに並ぶほかのすべてのPoffletが含まれます。
- 予定は、次の会議までのカウントダウンを画面の端に表示し、会議のリンクを開いて、前回から持ち越した事項を見せてくれます。Macで次の会議をカウントダウン表示する方法をご覧ください。
- 録音は、音声メモを録音してMac上で文字起こしし、会議のライブラリも管理します。録音した音声を文字起こしする方法をご覧ください。
- クリップボードは、コピーした内容を検索できる履歴として残し、お気に入りや書式なしのペーストにも対応します。Macのクリップボードの履歴をご覧ください。
- ファイルトレイは、アプリ、ウインドウ、操作スペースの間でファイルを移動するあいだ、ファイルを置いておける場所です。アプリ間でファイルを移動する方法をご覧ください。
- メモ、リマインダー、計算機、再生中では、手早いメモ、リマインダーAppのリスト、履歴付きの計算、メディアの操作ができます。
Poffleを試す
Poffleは、Appleシリコンを搭載し、macOS 26以降を実行しているMacで動作します。メモと回答にはApple Intelligenceを使うため、Apple Intelligenceがオンになっていて、会議の言語に対応している必要があります。録音と文字起こしは、Apple Intelligenceがなくても使えます。トライアルでは、すべてのPoffletを7日間使えます。開始にはカードの登録が必要ですが、本日のお支払いはなく、トライアル終了前にキャンセルすれば料金はかかりません。その後は$25(税別)の買い切りで、1人が最大2台のMacで使え、今後のPoffleのアップデートもすべて含まれます。
Poffleをダウンロードして開き、次の通話で録音を提案させてみてください。録音する前に、通話の参加者全員に伝えてください。
参考資料
このガイドで参照した公式ドキュメントと資料です。