AI議事録は、サブスクリプションが当たり前の分野になりました。Otter Proは年払いで年間約$100、Fireflies Proは$120、Granola Businessは$168、Fathom Premiumは$192で、いずれも1人あたりの料金です。共有ワークスペースや連携機能を使うチームなら、それも納得できます。しかし、自分の会議の良いメモがほしいだけの1人のユーザーにとっては、今ではMacだけでできることに、かなりの金額を払うことになります。

Poffleは買い切りです。1人が最大2台のMacで使えて、$25(税別)です。

買い切りとサブスクリプションの議事録ツールを比較

アプリ料金文字起こしの処理場所そのほかの機能
Poffle$25の買い切り(税別)、Mac 2台までMac上クリップボードの履歴、ファイルトレイ、予定のカウントダウン、音声メモ、メモ、リマインダー、計算機、メディアの操作
MacWhisperPro:€64の買い切り(直販版)デフォルトはMac上。クラウドでの文字起こしも選択可音声入力と字幕の書き出し
GranolaBusiness:1ユーザーあたり月額$14(月払い)クラウドの文字起こしプロバイダ。音声は処理後に削除会議ツールのみ
Otter.aiPro:1ユーザーあたり月額$16.99、年払いなら月額$8.33Otterのクラウド(AWS、米国)会議ツールのみ
Fireflies.aiPro:1シートあたり月額$18、年払いなら月額$10Firefliesのクラウド(AWSとGoogle Cloud、米国)会議ツールのみ

2026年10月21日に各社の公式サイトで確認しました。プランや価格は変わることがあるため、決める前にご確認ください。

Poffleを買い切りにできる理由

クラウドの議事録ツールは、録音する1分ごとにサーバーの費用がかかります。音声をアップロードし、文字起こしをして、言語モデルを実行するからです。Poffleは、Macにすでに備わっているものを使います。文字起こしはAppleのオンデバイス音声認識が行い、メモはApple Intelligenceが作成するので、毎月料金に上乗せするサーバー代はなく、会議の記録がMacの外に出ることもありません。

$25で手に入るもの

会議では、Poffleは通話が始まると録音を提案し、終わると停止します。ライブ文字起こしを表示し、話者を分け、決定事項と担当者付きのアクションアイテムを含むメモを作成します。会議をまたいで質問して出典付きの回答を得たり、アクションをリマインダーAppのリマインダーにしたり、次の会議の前に未完了の事項を確認したりできます。全体の流れはMacで会議メモを作る方法で紹介しています。

ライセンスには、ほかのすべてのPoffletも含まれます。

  • 予定は、次の会議までのカウントダウンを画面の端に表示し、会議のリンクを開いて、前回から持ち越した事項を見せてくれます。Macで次の会議をカウントダウン表示する方法をご覧ください。
  • 録音は、音声メモを録音してMac上で文字起こしし、会議のライブラリも管理します。録音した音声を文字起こしする方法をご覧ください。
  • クリップボードは、コピーした内容を検索できる履歴として残し、お気に入りや書式なしのペーストにも対応します。Macのクリップボードの履歴をご覧ください。
  • ファイルトレイは、アプリ、ウインドウ、操作スペースの間でファイルを移動するあいだ、ファイルを置いておける場所です。アプリ間でファイルを移動する方法をご覧ください。
  • メモ、リマインダー、計算機、再生中では、手早いメモ、リマインダーAppのリスト、履歴付きの計算、メディアの操作ができます。

ライセンスの内容

  • 1人で、最大2台のMacまで。
  • 個人利用と商用利用。
  • 今後のPoffleのアップデートすべて。
  • すべてのPoffletを使える7日間のトライアル。カードの登録が必要ですが、本日のお支払いはなく、トライアル終了前にキャンセルすれば料金はかかりません。

サブスクリプションが見合う場合

チームのワークスペース、CRM、Windowsやスマートフォンのアプリなど、共有の場所にメモを置く必要があるなら、チーム向けツールにお金を払う価値があります。Granola、Otter、Firefliesはそれが得意で、Poffleはそこを目指していません。会議の記録を自分のものとしてMacに残せればよいなら、買い切りで十分です。

Poffleを試す

Poffleは、Appleシリコンを搭載し、macOS 26以降を実行しているMacで動作します。メモと回答にはApple Intelligenceを使うため、Apple Intelligenceがオンになっていて、会議の言語に対応している必要があります。録音と文字起こしは、Apple Intelligenceがなくても使えます。トライアルでは、すべてのPoffletを7日間使えます。開始にはカードの登録が必要ですが、本日のお支払いはなく、トライアル終了前にキャンセルすれば料金はかかりません。その後は$25(税別)の買い切りで、1人が最大2台のMacで使え、今後のPoffleのアップデートもすべて含まれます。

Poffleをダウンロードして開き、次の通話で録音を提案させてみてください。録音する前に、通話の参加者全員に伝えてください。

参考資料

このガイドで参照した公式ドキュメントと資料です。

  1. Otter.ai:料金
  2. Granola:料金
  3. Fireflies.ai:料金とプラン
  4. Fathom:料金
  5. MacWhisper
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